
最近、勝間本を、かなり読んでますが、
読めば読む程、この人の凄さが判りますね。
いやあ、凄い人です。本当に。。
今回の「利益の方程式」は、
勝間本の中でも、いかにして、利益を上げるか?という点を、判り易く、丁寧に書いてる本でしょう。
利益の方程式とは?
利益 = (単価 - 獲得コスト - 原価)X 顧客数
になり、この方程式を元に、利益の戦略を練るというものです。
この方程式は、勝間が過去に勤務していた、マッキンゼーでは、かなり、一般的な指標として、使われているのではないでしょうか?
というのは、マッキンゼーでの、元上司(元社長)の大前研一が、30年前以上に書いた、「企業参謀」にも、全く、同じ公式が出てきます。
しかし、「企業参謀」と比較して、かなり判り易く解説されている点が、勝間本の、すごい所です。
とくに、なにか、目新しい点がある訳ではないのですが、
基本的な事を丁寧に判り易く書くというのが、勝間本の売れてる要素でしょう。